人狼上級テクニック集１

こんにちは、蛙です。

上級テクニック集とタイトルには書いていますが、そんな大したもんじゃないです。基本的な身に着けてほしい考え方を紹介するだけです。最近の人狼界隈はどうなってるんだっていうレベルであれこれどこもかしこも酷いんでおかしいんで。こういうのだいじかなって

なんで「人狼上級テクニック集」ってタイトルにしたかって、そのほうが多くのひとが釣れそうじゃん。そういうこと

どういう進行を取ろうか悩んだときは「吊り縄と残り人外数」を考えましょう

例えば１２ｂであれば「５吊り４人外」なんで、「２回以上の吊りミスで村が負ける」というふうに考えることができます。「残り３吊り４人外」になったら人外を吊り切れませんので（基本的には）負けます。

謎タイミングで「黒飼いたい」とか「狐盾しよう」とか言っているあなた。もっと吊り縄と人外数のことを考えてください。

某ゆっくり人狼では吊り余裕がなさそうなタイミングで柱進行をとったりすることがありますが、ああいうのは「レア」ケースです。ああいうのは然るべきタイミングでやるから刺さるんです。常にああいう進行をとるのが「１２ｂ」っていう訳じゃないです

「あなたのグレー考察」と「占い師の結果」、どちらが確実な要素ですか。そりゃあ「占い結果」のほうですよね。

ですから、まずは占い真贋を決めてグレーを見ることをおすすめします。たとえどんなに〇出され位置が黒かったとしても「占い真贋考察で決めたもの」のほうをだいじにしましょう

まあこっちのほう効率的なんですよ。グレー全員みるよりも占い結果に頼って考えたほうが効率的なのは明白でしょう。時間制限の大きい短期なら尚更効率的に考える必要がありますよね

最終日に多弁と寡黙が残っていたら迷わず「寡黙」を吊るしましょう。

そのほうが効率論的ですよね。追ったところで勝ちにくいパターン（寡黙が白目勝ちする）を踏んでないってことにも繋がりますし、なにより「寡黙に勝たれたら腹立つ」っていう心理もありますよね。

キーワードは「頑張らないおまえがわるい」です。紳士協定に則った良いことばですね

※→責任の主体は「寡黙」のひと

これの逆で「初日に寡黙が吊られないなら永久〇を置く」というのもあります。寡黙は初日に処理するのが望ましい。だから初日以外で寡黙を吊るのは効率が悪い。「最初から望ましいパターン以外は踏まない」っていう効率論ですね

まあ盤面によって使いわけしましょう。他の要素（占い真贋など）と衝突することもあるので臨機応変に

※→責任の主体は「初日寡黙吊りしなかった」ひと

盤面によって使い分けしましょうね。やるときにはちゃんとそれなりの理由（効率が悪い等）をもって使いましょう。

蛙の人狼日記