【初~中級者向け】殴らずとも勝てる!生き残る方法≪ザイオンス効果≫
こんにちは蛙です。「まだ冬だよな?」って過ごしていたら気づけば春が来ていたようで。いつも通りエアコンを暖房で25度にしてたらもう暑いのなんの・・・。
春から夏にかけてワクワクしますよね。だんだん日が昇っていく感じがするっていうか・・・青春の日々が始まる!って感じがして好きです。コロナのせいでまあそんなのないんですけどね。
↓今日のブログ作業用BGM↓
≪もくじ≫
生きたい!!!!!
みなさん生きましょう!
「あなたの生存」こそ「あなた自身の勝率が最大になる必須条件」です。
要は自分自身の生存=自陣営最大の利益っていうことですね。極論を言ってしまえば「自分以外が全員死ねば、ぼくの勝ち!」っていうゲームなんで、村でも狼でも占でも霊でもどんどん「生存」は狙っていきましょう
どうすれば生きられるか?
どのようにすればあなたは生存できるのでしょう?
人狼ゲームで生きるためには次のような条件が考えられます。
- 吊られない
- 噛まれない
もっと具体的に考えてみましょう・・・
吊られないためにはどうすればいいか?
- 疑われないよう動く
- 他位置よりも(相対的に)白くなる
- 処理位置(寡黙・利敵)に入らない
噛まれないためにはどうすればいいか?
- 狩人目に見られないようにする
- 人狼にとって厄介な存在にならない
・・・といったことが考えられますね
「狩人目に見られない」とか「人狼にとって厄介な存在にならない」というのは、ちょっと時と場合・あるいは「解釈」によってはあまりよろしくなくなっちゃう場合もあるので、あまりこの辺は目指されるべきものじゃないかも
このように考えてみると、「中庸的」立ち回りというか妖狐的な立ち回り(吊られない・噛まれない・占われない3原則)が求められてくる気がしますね・・・
「中庸」であるために
そもそも中庸とは・・・
村陣営からも疑われず・狼陣営からも「噛みたい」と思われにくい存在となるために「中庸」であることはだいじなことでしょう
狼をガンガン思考ロック吊り誘導するような厄介者(強弁位置)であってもならないし(それ以前にこれは「心理的リアクタンス」を生むからそもそも非推奨・・・)、かといって村のために全く貢献できない(処理位置)ようなひとであってもならない。難しいですねえ
復習:「心理的リアクタンス」とは?
少しだけ前記事のことを復習しましょう。
「心理的リアクタンス」という言葉はみなさん知っていますか?
ざっくばらんに言えば、「心理的リアクタンス」とは「~しろ!」などと言った「説得」をされると、「その通りにしたくなくなる」という心理的な効果のことです。
この効果は説得を受ける側が「決定の自由/選択の自由が侵された!」と(潜在的・顕在的に)感じることで発生する効果です。
わたしはこの心理的リアクタンスを防ぐために
「私は~だと思う」
「あくまで吊り決定は君に任せるけどね~」
といった、「物腰よわよわ・無難おぢさん」でいることが必要であると説きました。
↓もっと復習したいひとはこちら↓
「私ではなくこのひとを吊るせ!」と誘導すればするほど、余計に自分が吊られやすくなってしまう・・・ならどうすれば?
多くのひとを味方につける「ザイオンス効果」
「心理的リアクタンス」を回避しつつ、自分が吊られない方法・・・
それは「物腰よわよわおぢさん」の状態でとにかく多くのひとと喋ることです。誰かれ構わずとにかく多くのひとに喋りかけ、村/狼ともに自分自身に好感を持ってもらえます。そうすることで吊り/噛みを回避することが容易になります。
ザイオンス効果とは・・・
まあ要は「いっぱい話しかけるほど、好感度は高くなるよ!」っていうことです。
これを確認した上でもう一度言います。
「心理的リアクタンス」を回避しつつ、いっぱい他人に(村・狼問わず)話しかけることで好感度を上げ、自身が吊られること・噛まれることを避けることができます。(心理的リアクタンスが働いてはザイオンス効果の意味がないからね。)
具体的にはどうするのか?例えば・・・
- 「君の意見はわかったけど、~についてはどう思うの?」(考察を一緒にしているフリをする)
- 「君の読んだけど、あんまり納得できなかったなあ」(リアクタンス回避・話かけ)
といったのが挙げられます。
極論を言ってしまえば考察の内容なんてどうでもいいです。とにかくザイオンス効果を使って吊られないため/噛まれないために「相手と一緒に話をする」ということがだいじなんですよ
まあ人狼やってる人間なんかどうせ大半はちょろいんで、自分にとって印象いい/好感触なひとはなんかだいたいすぐに「吊りたくない・噛みたくない」って思っちゃい(混同しちゃい)ますよ。きっと、たぶん。
*ちょっとコラム*
「小ラム」ってね。なんつって
ぼくのツイートです。見てください
まあそういうことです。「視野に入らないひと」って「考察対象になっていないひと」ですから、そういうひとって初動はよくても(雑白など)最終日に結局疑われて吊られてしまう・・・なんてことがよくあるんですよね。
狼で「最終日前まで対立していた2位置」を残したのに、殴り合いがなぜか飛び火して自分が吊られてしまった!なんてことありません?(ぼくは死に役狼ばっかしてるからそんな経験ほとんどないけどね!そういうのが巷では結構あるらしいんだよ!)
そうです、そういうことなんですよ
こういう最終日に吊られてしまう現象って色々理由付けできると思うんですよね・・・
いまのところ私の中では
- 接触回数が少ないことが原因で、ザイオンス効果による好感度を得る機会も少なくなってしまうから「視界に入らないひと」は弱いという説
- 親近効果(いちばん最近に受けた印象が、いちばん残りやすいという効果)によって、(昨日まで見ていた位置が少しでも白く見えたりした場合)「視界に入っていなかったひと」のほうが不利になる・・・という説
- 「マッチングリスク意識」的な思考が働いた説(車の購入などを決定するときに、その期待が裏切られるのではないか不安になる現象→「ここ村で見てたけど・・・大丈夫?あれ・・・改めてみるとそんな白くもないかも?」という心理が働くのではないかという仮説)
といった理由付け(仮説)がつくれますね・・・色まみれで見にくいなごめん
まあなんにせよ「自分のことを見てもらう!」ってだいじなんだなあっていうはなしです
まあ一度やってみれば、ザイオンス効果ってすごいなあって感じるとおもいますよ(経験談)
↓参考にさせて頂いたサイト様↓
まとめ
まあ今回はわかりにくいはなしだったと思うんでざっくりまとめておきます。
①人狼ゲームは「生き残ること」が自分自身の勝率最大条件となってきます
→極論的には、自分以外全員が死ねば自陣営の勝利になるのが人狼ゲームだから
②生き残るためには「中庸ログ」が最適ですよね
→「吊り」「噛み」を避けるために村/狼両陣営からのヘイトを避ける必要がある
→強弁ログは敵をつくりやすい・寡黙ログは吊られてしまう!
→村/狼両陣営から好感度の高い人間になって吊り・噛みを避ける
→「説得」は「心理的リアクタンス」(反発)によって自吊り(噛み)のリスクを高めやすいのでよろしくない
→「対話」を心がける、中身がなくともとにかく話しかける!
まあ『「物腰よわめおぢさん」しながら、いっぱいいろんなひとに話しかけようね!』っていうことです。
これは信用勝負・殴り合いの盤面とかでも応用が効きます。
おわりに(雑談)
一応言っておくけど、ぼくは心理学部生とかじゃあないです。(そんなこと思うひとそもそもいないとは思うけど。)ぼく個人で適当に調べて適当な持論をあーだこーだ言っているだけです。なにが言いたいってもしかしたら、心理の専門家視点とかからみればガバかったり間違ってたりするとこがあるかもしれませんってことです。そこは留意してほしいなあ。
そもそも人の心理って掴みどころのない・漠然としたものですからね。どうこう定義するのはすげー難しいものだっていうのは聞いたことあります。たぶん。心なんかそんなもんなんだから、もしかしたら「接触回数が多いほど接触されたひとは不快になる・好感度がさがる!」なんていう心理効果を研究で定義しているひといるかもしんないね。しらんけど
やたら心理学用語使おうとしている/使っているのはなんかacademic(流ちょうな発音で)(アカデミック・学術的)なかっこいい雰囲気がでそうだからだよ。そういうこと
ああそう、これ美味しかったのでおすすめです。
※アフェリエイト(広告収入)URLではありません。それ系は入れんのめんどいんでしてません※
まあ、ぼくは苦いのほんとに無理なんで、ホットミルクにこれ溶かして飲んだんですけどすげー美味しかったです。リピ確ですね。カフェ(coffee)ラテとこれは言えるものなのかっていう問題はあるんですけどね。
ちなみに子ども舌なんでコーヒーは飲めません
一応これ初~中級者向けってしといたけど、今の人狼環境なら自分のこと上級っていっているひとにも全然通じると思うなあ・・・まあ反感は買いたいもんじゃないんで反感防止に低レベル向けっていう風にはしといたけど・・・
これ書くのに何時間かかったと思います?まさかの3時間ですよ。そんな経ってたことにびっくり。